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【CP+】BENRO、耐荷重55kgの大型雲台「G3」を発表

 ワイドトレードブースでは、BENROブランドの三脚・雲台の新製品を展示していた。いずれも3月に発売する。

 フォトキナで発表していた新型雲台のGシリーズの日本での発売が決まった。最も大きな「G3」は耐荷重55kg。Gシリーズでは、これまで固定ノブと別にあったトルク調節ネジを、固定ノブと一体化した。これまでノブが多くて操作がしずらかった点を改良したという。価格は3万9,800円。従来よりも、高さが低くなっている点も安定性向上に寄与しているという。

G3(左)とG2(右)。右手前の固定ノブの中にある銀色の回転部分でトルクを調節できる

 また、G3の下位モデルで耐荷重が45kgの「G2」も2万9,800円で発売する。

 パノラマ撮影用雲台「MP80」も新製品。価格は3万4,650円。一般的なパノラマ雲台の回転機構に加えて、XYの微動装置を内蔵していること。ノーダルポイントの調整に役立つ。また回転機構もノブによる微調整が可能となっている。

MP80

 新タイプのクイックリリースクランプ「QRC70P」も展示していた。価格は8,400円。従来品は3/8インチの大ネジにしか装着できなかったが、あらたに1/4インチのいわゆる三脚ネジに装着可能になった。そのため一般の雲台に装着してアルカスタイル互換のクランプとして利用できる。同シリーズはサイズ違いも用意する。

QRC70P
1/4インチネジに装着可能になった

 自立するタイプの一脚も展示していた。下部の三脚と一脚の接合部分はネジ調整で、トルクを変えることができる。カーボンタイプとアルミタイプを用意する。一例として、カーボンタイプの「C28TBDJ90」は2万6,250円となっている。

C28TBDJ90
脚の下部
折りたたんだところ

 フォトキナで発表していた新型のフラット三脚も展示していた。従来品はローポジションに設定できなかったが、ヒンジ部分を改良することで大きく開脚できるようになった。耐荷重などに応じて複数モデルを用意するが、一例としてカーボンの「C1182TBO」が5万5,125円となっている。

折りたたむとフラットになる三脚は、新たにローポジション開脚に対応した。

 脚を反転して収納できるトラベルタイプ三脚では、縮長を38cmと従来より短くした「C2692TB1S」も展示していた。価格は未定。

C2692TB1S

 ブースでは360度のVRパノラマ映像の展示もあった。BENROのアクセサリーを用いて魚眼レンズで撮影する。iPadで作品を見ることができる。

パンラマ撮影ではノーダルポイントを合わせるために、こうした支持アクセサリーが必要になるとのこと

(本誌:武石修)