ソニー、LEDリングライトに4倍明るい新モデル


 ソニーは、白色LEDを使用したリングライト「HVL-RL1」を10月26日に発売する。価格は3万4,650円。

 従来モデル「HVL-RLAM」に比べて約4倍という700lx/0.3mの明るさを実現した。全点灯のほか、右側または左側のみの発光も可能で、コントラストを活かした立体感を強調した撮影が可能だとしている。

 フィルター径55mmまたは49mmのレンズで使用可能。「DT 30mmF2.8 Macro SAM」および「50mm F2.8 Macro」で使用する場合は、マクロライトアダプター「FA-MA1AM」が必要。

使用例光量は連続して調整できる

 ディマー機能により無段階に明るさ調整が可能。なお発光部の輝点は目立たず、なめらかに照射できるとしている。

 シュー形状は同時発表の35mmフルサイズ機「α99」から採用する「マルチインターフェースシュー」に対応した。従来の「オートロックアクセサリーシュー」に装着する場合は付属のシューアダプターを利用する。

セット内容

(本誌:武石修)

2012/9/12 13:19