「GFX100RF」をいち早く体験できるイベントが代官山で開催

イベント会場は代官山駅の目の前。3月21日（金）に事前内覧が行われた

富士フイルムのGFXシリーズ最新モデル「FUJIFILM GFX100RF」をいち早く体験できるイベントが3月22日（土）から翌23日（日）にかけて開催される。会場は東京・渋谷区のフォレストゲート代官山 TENOHA棟。

GFX100RFは3月20日（木）に発表されたばかりの新モデル。ラージフォーマットを採用する富士フイルムのGFXシリーズにおいて、初めてレンズ一体型を採用した有効約1億200万画素の高解像モデルだ。発売は4月10日（木）を予定している。

会場にはタッチ＆トライ機を豊富に用意。ブラックおよびシルバーのボディカラーがそれぞれ設置されているので、質感の比較もできるだろう。

ボディのトップカバーをアルミ削り出しとしたのは富士フイルム機では初めてとのこと。500gのアルミ棒から次第に成形されていく工程も展示している。

ちなみに各種操作ダイヤルも同じくアルミ削り出しによって成形しているのだとか。それぞれのパターンを統一しているのもこだわりポイントだという。

アスペクト比を変更するための物理ダイヤルも特徴。会場には各比率で撮影された作品も所狭しと展示しており、このモデルに込めた富士フイルムのメッセージが垣間見られる。

会期中には写真家が登壇するトークショー（参加無料）や、代官山を撮り歩くフォトウォーク（事前予約制）といったイベントも開催する。

タッチ＆トライは予約なしでも参加できるが、事前に来場宣言をすると会場でオリジナルグッズがもらえるので要チェック。会場の様子をInstagramで投稿すると、ポーチなどがあたるガチャも引ける。