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RODEのスマホ用指向性マイク「VideoMic ME-C」がMFi認証取得の新型に

銀一株式会社は、RODE Microphonesの新製品として、スマートフォン向けの指向性マイク「VideoMic ME-C+」を10月25日(金)に発売する。価格は1万5,840円。

iPhoneなどのiOSデバイスおよび、Androidデバイスでプラグアンドプレイでの使用が可能な指向性マイク。従来の「VideoMic Me-C」と主な仕様は共通だが、今回からUSB Type-C端子がAppleのMFi認証を取得済みであることを明言するようになった。

指向性であることから、周囲の雑音を効果的に低減し、狙った方向の音をクリアに捉えられるという。

さらに、3.5mmアナログ音声端子を搭載。収録中の音声モニタリングや再生用のヘッドフォン出力が可能。

風切り音を抑えるファー付きウインドシールド「WS9」が付属する。

  • 形式:エレクトレットコンデンサー
  • ポーラパターン:カーディオイド
  • 周波数特性:20Hz~20kHz
  • S/N比:74.5dB
  • 等価雑音レベル:19.5dBA SPL(as per IEC651)
  • 最大SPL:115dB SPL(1kHz @1m)
  • 電源:USBバスパワー(DC5V/100mA)
  • アナログ出力:3.5mm TRS端子(ヘッドフォン用)
  • 出力端子:USB Type-C(MFi認証取得済み)
  • ビット深度:24bit
  • サンプルレート:44.1kHz、48kHz
  • OS要件:iOS 17以降、Android 12以降
  • 対応アプリ:RØDE Capture、RØDE Reporter
  • 外形寸法:2×7.4×2.8cm
  • 重量:27g
  • 同梱物:マウントクリップ、WS9(ウインドシールド)
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。