thinkTANKphotoのバックパック「BackLight」が新カラーに

銀一株式会社は、thinkTANKphotoのカメラバックパック「BackLight」の新カラーバージョンを3月22日（金）に発売する。価格は税込2万4,200円。

「BackLight」シリーズは、ウエストベルトでバッグを固定したまま身体の前に移動し、バックパネルを開くことで、バッグを地面や床に下ろさずに内部へアクセスできるカメラ向けのバックパック。

これまで、グレーとグリーンで展開してきたが、カラーバリエーションの変更で、モンテイングリーンとスレートブラックの2色を発売する。基本的なスペックに変更はない。

外側のフロントポケットには、ヘッドランプやグローブ、充電器など、登山などの際に必要なグッズが収納可能。また、スマートフォンなどの必需品をすぐに取り出せるように、バッグ上部と前面にもポケットを装備した。

バッグ前面とショルダーベルトのデイジーチェーンやピッケルループ、ラッシュポイントを活用し、さまざまなアイテムの取り付けにも対応。

加えて、フロントパネルには三脚や一脚が取り付けられ、脚の底部を収納できる拡張ポケットを装備する。

サイドポケットには、三脚やウォーターボトルなどが収納可能。三脚収納用のベルトも用意する。

バックパネルの内側には、フィルターやバッテリー、ケーブルなどの収納に便利なメッシュポケットを備えた。

この他、バックパネル内側にはネックストラップを備え、背負ったままバックパネルを開いた際、首にかけることでより安定して中身の整理が行える。

長時間の移動を考慮し、クッション性のあるショルダーストラップとバックパネル、ウエストベルトを装備。

ジッパーには頑丈なYKK製を採用。人間工学に基づいたつくりのジッパープルは、グローブを嵌めた状態や凍えた指先でも掴みやすい大きさとなっている。

外側の生地には、耐久性に優れた420Dダイナテックナイロンを使用。撥水加工を施しているほか、レインカバーも付属し、過酷な環境にも適応できるという。

BackLight 36L

BackLight 26L

BackLight 18L

BackLight Sprint

2024年3月22日発売の「BackLight Sprint」も刷新。モンテイングリーンとスレートブラックの2色を用意した。

シリーズのバッグを下ろさずに内部へアクセスできるというコンセプトはそのままに、ハイキングや街歩きにも利用できるスリムなバックパック。

従来モデル（グレー、グリーン）では、撥水加工を施した表側生地、ポリウレタンコーティング加工を施した生地裏面を採用していたが、同製品では、外側の生地に耐久性に優れた420Dダイナテックナイロンを使用する。