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ワンタッチで付け替え可能、FALCAM「Maglink」対応のリストストラップなど
「DJI Osmo Pocket 3」の拡張アイテムも
2024年8月28日 10:39
イメージビジョン株式会社は、FALCAMブランドの新製品として、Maglinkに対応したカメラ用のリストストラップを発売する。同時に、DJI Osmo Pocket 3用の拡張プレートなどもリリース。発売日はいずれも8月28日(水)。
新製品のうち3つが、FALCAMのクイックバックル「Maglink」に関するもの。マグネットによりワンタッチで着脱できる仕組みを生かし、すでにショルダーストラップなどで活用されている。
Maglink ブレイドリストストラップ
既存のショルダーストラップに加えて、「Maglink」に対応したリストストラップが登場する。価格は3,100円。
カラーバリエーションは、グリーンとブルーの2色。
耐荷重量30kgのテールバックル(4cm)と、耐荷重量50kgのテールバックル(5cm)の2種類を同梱する。テールバックルとは、「Maglink」のうちカメラ側に取り付ける側のパーツ。
ストラップの長さは28cm。重量は19.5g。
Maglink バックルベース
「Maglink」におけるストラップ側のパーツの単体製品。別売のテールバックルと組み合わせて利用する。価格は2,750円。
オリジナルのストラップを作ったり、カバンなどへのカメラの装着が可能になる。既存の「バックルミニキット」に採用するバックルベースよりも幅が広くなり、使い道に汎用性が高まっている。
- ハードタイプの取り付け幅:最大20mm
- ソフトタイプの取り付け幅:最大25mm
- 最大静荷重:60kg
Maglink テールバックル(4cm×1mm)
「Maglink」におけるカメラ側のパーツの2個セット。価格は1,980円。
カメラのストラップ取付部に装着するロープには、耐摩耗性の高い18本編みのダイニーマロープを使用。摩耗するとロープ内側の繊維が黄色から赤へと色が変わり、使用者に警告をうながす設計になっている。
- カメラ取り付け部長さ:約60mm
- 取り外し時引っ張り部長さ:約22mm
- 接続部サイズ:8mm×12mm
- 耐荷重量:60kg
f38ショルダーストラップ アタッチメント
FALCAM F38システムのクイックリリースプレートに、ショルダーストラップを取り付けるためのアタッチメント。価格は1,650円。
ただし、これを取り付けると三脚の雲台に装着できなくなる。カメラケージと組み合わせて手持ち撮影のみで運用するとき、首からカメラを提げる場合などで利用できそうだ。
重量は6.3g。