ニュース

家族・子ども向け出張撮影サービス「fotowa」の累計撮影件数が12万件突破 新生児の撮影依頼が上位に

ピクスタ株式会社は4月2日(火)、同社が運営する家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa(フォトワ)」の累計撮影件数が12万件を突破したと発表した。

サービス開始から8周年を迎え、直近は4年連続で業界1位の撮影件数を記録したという。サービス開始当初の2016年度は612件だった撮影件数も、2023年度には2万9,193件と約50倍に成長し、登録フォトグラファーは100人未満から約1,300人に増えている。

首都圏に限定していた撮影エリアを2018年に全国へ拡大。エリア拡大に加えて、コロナ禍では「出張撮影なら屋外の撮影で三密を避けられる」と支持され、スタジオとは異なる撮影体験がリピートに繋がっているという。約6万人からレビューが寄せられており、平均評価は5点中4.9と満足度も高く、リピート率は27.2%を記録した。

最も依頼の多い撮影ジャンルは新生児を撮影する「ニューボーンフォト」で、そのあとに七五三などが続く。外出が難しい新生児の撮影だからこそ、自宅訪問の撮影スタイルが高く評価されたとしている。

ニューボーンフォト
七五三
本誌:佐藤拓