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ソニーE→ニコン Zのマウントアダプター「ETZ21 Pro」が更新。望遠レンズでのAF性能が改善

焦点工房は1月7日(日)、Megadapブランドのマウントアダプター「ETZ21 Pro」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVer.1.33。

ETZ21 Proは、ソニーEマウント用レンズをニコン Z マウントカメラに装着するための電子接点付きマウントアダプター。

今回のアップデートでは、300mmクラスの望遠単焦点レンズや、70-200mmクラスの望遠ズームレンズの望遠端域におけるAF性能が改善した。そのほか電源オフ時に電池容量が消費する現象の改善に加えて、安定性の向上も含まれる。

ファームウェアのアップデートは、ファームウェアデータをメモリーカードにコピーし、カメラ本体から行う。

本誌:佐藤拓