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KPI、英国Formatt Hitechのシネマ用フィルターを取り扱い開始。PLやNDなど全363品目

株式会社ケンコープロフェショナルイメージング(KPI)は、Formatt Hitech(フォーマットハイテック)のシネマ用フィルターを12月15日(金)に発売した。

Formatt Hitech社は、30年の歴史とトップクラスの光テクノロジーを駆使した新製品開発能力を持つというイギリスの光学フィルターメーカー。ヨーロッパや米国における映画・TVドラマ等の撮影現場で、もっとも信頼かつ利用されているシネマ用フィルターの1つだという。

なお、写真用丸型フィルターは12月8日(金)から株式会社ケンコー・トキナーで取り扱っている。

取り扱いラインアップは「Glass(4mm厚)」「Firecrest Ultra(4mm厚)」「Firecrest Ultra Superslim(2mm厚)」の3種類。それぞれ異なる濃度に加えて、4サイズ(4×4インチ、4×5.65インチ、5×5インチ、5.65×5.65インチ、6.6×6.6インチ)を用意。

フィルタータイプには、レンズ保護を目的とする保護フィルター(クリアー)をはじめ、偏光フィルター(PL、C-PL)、減光フィルター(ND、IRND、グラデーションND、グラデーションハードエッジND、グラデーションソフトエッジND、リバースグラデーションND)、特殊効果フィルター(ブラックスーパーミスト、クリアースーパーミスト、ソフトゴールド、ソフトシルバー、ソフトホワイト)の14種類を備え、トータルで363品目をラインアップする。

使用イメージ(提供:株式会社ケンコープロフェショナルイメージング)
GND 0.8(装着なし)
GND 0.8(装着済)
GND 1.2(装着なし)
GND 1.2(装着済)
本誌:佐藤拓