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カラフルな見た目になって再上陸…「ヤシカフィルムカメラMF-1」全10デザイン
2023年1月23日 11:34
株式会社ヤシカジャパンは、デザイナー山本真之氏がデザインした「ヤシカフィルムカメラMF-1」を3月(予定)に発売する。
また現在、クラウドファンディング「CAMPFIRE」にてプロジェクトが行われている。目標金額は、68万円。製品の定価は、8,500円。支援金額に応じて得られるリターンとして、10%オフ、20%オフで購入が可能。募集終了まで残り34日となっている(1月21日現在)。
1949年創業の八洲精機株式会社を発祥とする「ヤシカ」ブランド。1983年に京セラ株式会社の傘下となってブランドが存続していたが、2007年の光学事業撤退に伴い、JNCデイタイム・テック・インターナショナルへとブランドの商標権が移っていた。
日本国内の販売は代理店により2020年まで続けられてきたが、その後は事実上の撤退。2022年11月に設立されたヤシカジャパンにより、ヤシカカメラの再上陸プロジェクトの第1弾として本製品が発売された。
用意される全10デザインそれぞれテーマがあり、トレンド、クラッシック、アートのデザインが施されている。
主な仕様
対応フィルム:35mm
シャッタースピード:1/120秒
絞り:F11
フォーカス範囲:1m~無限大
電池:単3形電池×1(フラッシュ用)
バッテリー寿命:約120回
フラッシュ寿命:最大3,000回
外形寸法:11×3.2×6cm
重量:95g