ウエスタンデジタル、普及クラスのポータブルSSD「WD Elements SE」

ウエスタンデジタルは8月25日、ポータブルSSD「WD Elements SE SSD」を発表した。容量は480GBと1TB、2TBの3種類。発売日は容量によって異なっており、480GBと1TBの製品が9月下旬、2TBは10月下旬の予定となっている。価格はオープン。

最大400MB/秒の読み出しに対応したポータブルタイプのSSD。手頃な価格帯でSSDの性能を提供することを企図した製品だとしており、店頭予想価格（税込）は480GBが1万1,880円、1TBは1万9,800円、2TBは3万2,780円前後となっている。

製品は最大2mからの落下に耐える耐衝撃性能を備えており、また3年間の保証も設けられている。

外形寸法はW64.51×H8.63×D64.51mmで、重量は約27.2g。ストレージ側の接続インターフェースはUSB Micro B（USB 3.0）を採用。あらかじめexFATでフォーマットされており、WindowsおよびMacですぐに使用開始できるとしている。