ハクバ、速写ストラップ「BLACKRAPID」の新モデルを発売。肩を包み込んで重さを感じさせないタイプも

ハクバ写真産業株式会社は、BLACKRAPID（ブラックラピッド）のカメラストラップ3タイプを7月21日に発売した。

カメラの三脚ネジ穴を使って逆さ吊りし、斜め掛けしたストラップ上をカメラ取り付け部がスライドすることで、素早く撮影態勢に入れる点が特徴のカメラストラップ。今回の新製品3タイプは、主にショルダーパッドの形状が異なる。

カメラとの接続機構

ニコール エリオット

ブラック

女性フォトグラファーのニコール・エリオット氏がデザインした新しいストラップ。肩全体を包み込むことで重量を分散させ、動きやすくカメラの重さを感じさせないという。Web直販価格は税込1万6,810円。カラーはブラックのみ。

ショルダーパッドに、レンズキャップなどが収まるポケットを装備。パッド部分は取り外しできる構造で、両面を使用可能。左右それぞれの肩にも対応するとしている。

スポーツ X

デジタルデザートカモ

ブラックラピッドのベストセラーという「スポーツ」の追加カラー。デジタルデザートカモ、コヨーテ、マルチテラインカモの3種類をラインナップする。Web直販価格は税込1万5,810円。

デルタ

左右対称な形状のショルダーパッドを持ち、新製品3モデルの中では最もシンプルな仕様となっている。アクセサリーやポーチを取り付けられるモールループを複数装備。カラーはブラックとコヨーテ。Web直販価格は税込1万2,810円。