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トリガーユニットにもなるGODOX「V860 II」にオリンパス/パナソニック用

チャージ時間約1.5秒 ワイヤレスTTL調光にも対応

株式会社ケンコープロフェショナルイメージングは5月7日、GODOXのクリップオンストロボ「V860 II O」の受注を開始した。オリンパスおよびパナソニックのカメラ用で、希望小売価格は税込3万2,780円(税別2万9,800円)。

GN60(200mm・ISO 100)の光量をもつクリップオンストロボ。同製品は既に、ニコン、キヤノン(E-TTL II)、ソニー、富士フイルム用が発売済み。

電源は付属のリチウムイオンバッテリーを使用する。フル発光時のチャージ時間は約1.5秒。バッテリー1個で約650回の発光が可能としている(フル発光時)。

ワイヤレス通信の「GODOX Xフラッシュシステム」に対応した送受信機能を内蔵。カメラ側に送信ユニット「X1」や「X Pro」を使用することで、ワイヤレスでのTTLコントロールが可能としている。また、本製品をカメラに装着して、同システムに対応した他のストロボをスレーブユニットとしてコントロールできる。

本誌:宮本義朗