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マンフロット、ジェスチャー操作ができるジンバル用リモコン
フォローフォーカスと延長ロッドも
2021年3月12日 18:20
ヴァイテックイメージング株式会社は、マンフロットのジンバル用アクセサリー3製品を3月26日に発売する。
同ブランド初の3軸ジンバルとして1月に発売した「MVG220」と「MVG460」に対応するアクセサリー。両機用のリモートコントローラーとフォローフォーカス、その他のジンバル製品でも使用可能な延長ロッドの3種をラインアップしている。
リモートコントローラー「MVGRC」
ジョイスティックとマルチファンクションノブを搭載し、ジンバル本体と同様の操作が可能というリモートコントローラー。希望小売価格は3万5,000円(税別)。
ジャイロセンサーを内蔵しており、上下左右に傾けるジェスチャー操作によってジンバルのパン・ティルトを調整することが可能としている。
ジンバルとの接続はBluetoothを使用。最大で15m程の遠隔操作に対応するという。
外形寸法は3.5×5×18cm。
フォローフォーカス「MVGFF」
ジンバルに装着したカメラのレンズに触ることなく、フォーカスの調整ができるようになるアクセサリー。希望小売価格は2万5,000円(税別)。
ブラシレスモーターとインテリジェントチップを搭載しており、精度の高いコントロールが可能としている。また、製品にはギアリングベルトが付属しているため、様々なレンズに対応できるほか、レンズによってはズームコントロールにも対応するという。
リモートコントローラー「MVGRC」からの制御にも対応する。
外形寸法は6×7.5×3.5cm。重量は175g。