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ソニーE、ニコンZ、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ用のAPS-C対応MF魚眼レンズ。税込約1.5万円

イングレート・ジャパン株式会社は3月2日、七工匠の交換レンズ「7Artisans 7.5mm F2.8 II」を発売した。ソニーE、ニコンZ、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ用をラインナップ。直販サイトでの販売価格はいずれも税込1万4,500円。Amazon.co.jpでも取り扱いがある。

APS-Cフォーマットで35mm判換算11.25mm相当、190度の画角を得られるという魚眼レンズ。フォーカシングはマニュアル。最短撮影距離は約0.15m。

レンズ構成は9群11枚。絞り羽根は7枚。最小絞りはF16。

最大径×全長は約62.3×50.6mm(マウント部除く)。重量は約265g。

ソニーα7 II(APS-Cクロップ)と組み合わせた撮影例(イングレート・ジャパン提供)
飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。