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スマホ用リグ「Beastgrip」に0.75倍ワイドコンバージョンレンズが追加
歪みや色収差を抑えたプロシリーズとして展開
2019年5月10日 11:44
株式会社ケンコー・トキナーは、スマートフォン用の撮影リグシステム「Beastgrip」の新アクセサリーとして、「Beastgrip×Kenko Pro Series 0.75X ワイドアングルレンズ」を5月17日に発売する。価格はオープン。
本製品は、スマートフォン用のカメラリグシステム「Beastgrip Pro」(実勢価格税込1万9,600円前後)用の0.75倍ワイドコンバージョンレンズ。通常撮影より25%広い視野が撮れ、画像の歪みや色収差を極限まで抑えることを追求したプロシリーズに属するとしている。
同システムにはすでに、画角をさらにひろげる0.43倍のスーパーワイドタイプがラインアップしている。
同社によると、高解像度スマートフォンレンズに要求されるシャープネスや、4Kビデオ撮影に求められる解像度を満たし、妥協のない画質を提供するためにBEASTGRIPとKenkoの技術を融合して製作しているという。
また、前面には各種フィルターなどを装着するため、58mmのねじ切り加工が施されている。
主な仕様
倍率
0.75倍
レンズ構成
3群3枚
コーティング
反射防止マルチコート
取付マウント
37mm
フィルター径
58mm
外形寸法
60×33mm
重量
約125g
付属品
フロントキャップ、リアキャップ、ポーチ、クリーニングクロス
店頭予想価格
2万4,500円(税別)