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ニコン、COOLPIX「P900」「W300」の最新ファームウェアを公開

位置情報の精度向上など

COOLPIX P900

ニコンは4月17日、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P900」および「COOLPIX W300」の最新ファームウェアを公開した。

更新内容は次の通り(引用)。

COOLPIX P900(Ver.1.4)

・下記の現象を修正しました。
- 特定の地域で使用すると、位置情報がずれたり、位置情報取得ができなくなったり、不安定になったりする場合がある。
- カメラの姿勢変更(縦位置・横位置)にモニター表示が追従しない場合がある。
- インターバル撮影が1800枚で終了する。
- [月]モードで動画撮影すると、電源ボタン以外の操作ができなくなる場合がある。

COOLPIX W300(Ver.1.1)

・特定の(測位衛星「みちびき」(QZSS)を捕捉できる)地域で使用する場合に、位置情報の精度を向上しました。
・下記の現象を修正しました。
- 水中で電源をONにするとフリーズする場合がある。
- アクティブガイド画面の位置情報表示で、“秒”表示が10進数になっている。

COOLPIX W300

本誌:鈴木誠