カメラバカにつける薬 in デジカメ Watch

緑内障に気をつけて

これまでのお話

40歳以上の20人に1人といわれる緑内障。失明に至るかもしれないこと、根本的な治癒が難しいこと、自覚症状がないまま進行するという恐ろしい病です(症状の出方について、ここでは周辺光量落ちとしましたがいろいろあるようです)。

しかし眼圧や眼底といった簡単な検査で予兆を知ることができ、点眼で対抗できる病でもあります。ネット上には緑内障検査画像? といって真ん中を見つめて周辺が欠けていないかチェックするものがありますが、私が試したところ、異常は感知できませんでした。

眼科検診では進んでいる(欠けているわけではない)ので、画像だけではなくやはり専門医に検査をしてもらうべきです。

読者諸氏におかれましては一度検査を受けることをおすすめします。なお私の場合、検査機はツァイス、トプコン、コーワでした。

2010年に漫画サークル「ていこくらんち」をはじめる。2015年に出した同人誌「カメラバカにつける薬」が、あれやこれやでデジカメ Watchで連載させていただくまでになりました。カメラだけじゃなく、その向こう側にいる人たちの想いを伝えていければいいなと思っています。