【臨時便】新しい生活様式の中で、旅と撮影を楽しむツアーを開催します！

新型コロナウイルスの蔓延により、旅行の自粛・キャンセルが広がり、旅行業界は未曾有の危機を迎えています。政府による緊急事態宣言も解除されたいま、ただウイルスを恐れて社会生活を止めるのではなく、飛沫感染や接触感染、さらには近距離での会話への徹底的な対策を日常生活に取り入れることが、各所から提案されています。それこそが、「新しい生活様式」です。

その新しい生活様式を取り入れつつ旅を楽しむことを提言するこの「New Lifestyle Trip」は、以下のような徹底的な感染対策を施したうえで旅を楽しむ、アフターコロナ時代に向けた新しい旅の形のひとつになればと考えています。

これまでの僕の撮影ツアーは撮影が最優先で、食事はコンビニなどで済ませてしまうことが多いハードな旅ばかりでしたが、今回は撮影をしっかりと楽しみつつ、長良川の鮎や三陸の海の幸などのグルメも楽しみ、スイーツ列車や貸切りお座敷列車など、列車の旅そのものも楽しめる欲張りなツアーにしました。そこには現地の観光業をできるだけ応援したいという理由もありますが、何より僕が長い自粛生活を過ごしたなかで、こんな旅をしたいと切望していた内容を形にしたものでもあります。

7月18日（土）出発　長良川鉄道ツアー1泊2日

長良川の清流をゆく長良川鉄道

岐阜県を走る長良川鉄道を撮影しつつ、沿線のグルメも堪能するツアーです。長良川の絶景と列車をからめて撮影できるほか、夜は観光やなを貸し切って新鮮な鮎を堪能、翌日は沿線のソウルフード「けいちゃん」を食べたあと、長良川鉄道の観光列車「ながら」のスイーツ列車に乗車。車窓をみながら、おいしいスイーツをいただきます。下の写真が「ながら」号で出されるスイーツ。鉄とグルメを満喫できる欲張りなツアーです。

スイーツ列車

観光列車ながら

＜岐阜県・長良川鉄道ツアー＞
撮りごろ食べごろ鉄グルメ満喫ツアー
旅行日：2020年7月18〜19日（土〜日）1泊2日
代金：大人（中学生以上） 1名 6万9,800円（税込）
※お子様の参加はご相談ください。

募集人員：25名（最少催行人員15名）
※最少催行人員に達しない場合は催行をとりやめます
募集締切：7月10日頃

旅程概略：
1日目　JR岐阜駅集合 → 貸切バスで撮影 → ホテル着
2日目　ホテル発 → 撮影 → スイーツ列車 → 美濃太田駅 → 18時JR岐阜駅解散

ご案内資料（PDF）：
https://drive.google.com/file/d/1vSK8t9hGFlUwIV-3Ilb0y1yWcX_Bg49a/view

岐阜県・長良川鉄道ツアーのお申し込み：
https://forms.gle/bEVrvEzgDWQ9QXeW9

8月21日（金）出発　三陸鉄道ツアー2泊3日

36-200形列車に貸切乗車

三陸鉄道ツアーは、2つの貸切列車と三陸沿岸の海の幸を堪能する欲張りな旅。震災被害から復活した島越駅付近で撮影したあと、36-200形を貸切って窓全開で乗り鉄。久慈のホテルでは三陸の海の幸をいただきます。

翌日は僕がこれまで撮影してきた三陸鉄道の撮影ポイントをバスでご案内。レストランうしおの屋上に特別に入れていただき、大沢橋梁を渡る列車を撮影します。3日目はお座敷列車を貸し切って旧山田線の区間を乗車。鵜住居で下車したあとはバスで撮影しながら盛岡へ戻ります。

レストラン「うしお」から撮影する大沢橋梁

＜三陸鉄道撮影ツアー＞
撮りごろ食べごろ鉄グルメ満喫ツアー
旅行日：2020年8月21〜23日（金〜日）2泊3日
旅行代金：大人（中学生以上） 1名 9万8,000円（税込）
※お子様の参加はご相談ください。

募集人員：25名（最少催行人員20名）
※最少催行人員に達しない場合は催行をとりやめます
募集締切：8月7日（金）

旅程概略：
1日目　盛岡駅集合 → 島越着、撮影・貸切列車乗車 → 久慈駅バス乗換、撮影
2日目　終日撮影
3日目　お座敷列車乗車 → 鵜住居駅バス乗換、撮影 → 盛岡駅解散

ご案内資料（PDF）：
https://drive.google.com/file/d/1qjlxQxcR66qQSCf3vJgsHm6TPewBhh8S/view

三陸鉄道撮影ツアーのお申し込み：
https://forms.gle/fxedXaYEQ95mzeBN7

＜旅行企画・お問い合わせ＞
㈱ワールド・ファン・ツアーズ 担当：市村
お問い合わせ：info@funtours.jp

新型コロナウイルスとの戦いが長期にわたっている今、将来への不安などに蝕まれつつある心を健康にし、さらに停滞していた経済活動を動かすことは、ウイルス感染対策と同じように急務であると考えています。いろいろな意見があるとは承知していますが、それでも僕たちはウイルスに負けずに旅をしたい。ご賛同いただける旅人を募集します。

最後になりましたが、新型コロナウイルスに感染されたすべての方にお見舞い申し上げるとともに、その感染の蔓延防止、治療に従事されているすべての方に、エールを贈りたいと思います。