写真で見るパナソニックLUMIX DMC-G2
Reported by 本誌:鈴木誠
パナソニックが28日に発売したレンズ交換式デジタルカメラ「LUMIX DMC-G2」を入手したので、速報として外観やメニュー画面を中心にお伝えする。なお、実写画像は後日掲載する予定。
LUMIX DMC-G2は、レンズ交換式デジタルカメラ初のタッチパネル機構を備えたマイクロフォーサーズカメラ。タッチフォーカスやタッチシャッターに対応したほか、AVCHD Liteに準拠した1,280×720ピクセル/30fpsのHD動画記録を行なえる。撮像素子は有効1,210万画素の4/3型Live MOSセンサー。
実勢価格は「LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.」と「LUMIX G VARIO 45-200mm F4-5.6 MEGA O.I.S.」の付属するダブルズームレンズキットが11万9,800円前後、LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.が付属するレンズキットが8万9,800円前後、ボディのみが7万9,800円前後。
■外観
ダイヤルは背面に移動した | 背面右手側操作ボタン |
上面の操作ダイヤルをLUMIX DMC-G1(右)と比較 | 同シャッターボタン側 |
記録メディアスロットが底面に移動。SDXCメモリーカードにも対応する | マイクロフォーサーズマウント。撮像素子は有効1,210万画素の4/3型Live MOSセンサー |
フリーアングル液晶を搭載 |
■LUMIX G VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.
■LUMIX DMC-GH1(右)と比較
■LUMIX DMC-G1(右)と比較
■画面など
・タッチ操作
ヒストグラムの位置をドラッグ操作で移動できるようになった | 任意の位置に移動できるガイドラインを搭載 |
タッチ操作用のQ.MENU | 指をスライドさせて露出補正を行なえる |
AFエリア選択を行なっているところ | 設定状況の表示画面でも項目をタッチ選択できる |
MF時および再生時はタッチした箇所を拡大。ドラッグで拡大範囲が移動する | 再生画面は指をスライドさせてめくる |
・メニュー
AVCHD Lite動画の記録に対応。Motion JPEGも選べる | 超解像は強さを3段階から選択可能 |
タッチ操作関連の設定メニュー | タッチパネル調整 |
鈴木 誠
2010/4/28/ 19:29