写真展

写真展「Screen Lovers」-甦るハリウッドのあの名シーン-

(リコーイメージングスクエア銀座)

©The Kobal Collection / G.I.P.Tokyo

憧れのハリウッド映画で往年のスターたちが演じるラブストーリー。その名シーンの数々を今回The Kobal Collectionの中から選りすぐり、モノクロームのゼラチンシルバープリント約30点を展示・販売いたします。「エデンの東」のジェームス・ディーン&ジュリー・ハリス、「風と共に去りぬ」のクラーク・ゲーブル&ヴィヴィアン・リー、「パリの恋人」のオードリー・ヘップバーン&フレッド・アステア、「汚名」のケーリー・グラント&イングリッド・バーグマンなど。写真で甦る、スクリーンの中の恋人たちのラブロマンスをぜひこの機会にお楽しみください。

写真展「Screen Lovers」-甦るハリウッドのあの名シーン-/ コミュニティ

会場・スケジュールなど

  • ・会場:リコーイメージングスクエア銀座
  • ・住所:東京都中央区銀座5-7-2三愛ドリームセンター8階 A.W.Pギャラリーゾーン
  • ・会期:2016年3月30日水曜日~2016年5月8日日曜日
  • ・時間:11時~19時(最終日16時まで)
  • ・休館:火曜日
  • ・入場:510円・年間パスポート3,600円・ペンタックスリコーファミリークラブ会員は無料(年間パスポート発行手数料324円が必要)※いずれも税込

The Kobal Collection(コバール・コレクション)

カナダ生まれのジョン・コバール氏が創設。60年代の初め、彼は俳優を目指し渡英するが断念。そこで映画に関するあらゆる資料を収集し始める。それらの資料をもとに、ニューヨークでフリージャーナリストとしての道を拓き、同時に写真、ポスター、フィルムをコレクションするようになる。
現在のコバール・コレクションは、質・量ともに優れた世界各国のフィルムフォトグラフィーのコレクションとして名高い。特に1890年代初期のものから1950年代ごろの“黄金時代”と呼ばれてきたハリウッドの俳優たちのポートレート、スチール等の写真は、シネマ関係のあらゆる本の情報源としてリーダー的存在となっている。これまでにニューヨークの近代美術館をはじめとした全米ツアー(1980~1983)が組まれ、同時に美術館コレクションとしても所蔵されてきた。一方1983年から1985年にかけて行われた全欧ツアーでも多くの賞賛を浴びている。

(本誌:河野知佳)