写真展告知
渡邊遊可写真展「utopie」
(ニコンサロン)
2017年1月5日 15:00
utopieはフランス語で「理想郷」という意味です。
わたしは自分をとりまく世界が、すでに理想郷だと思っています。
自分の理想ではありません。すでに理想というものが存在している中に、勝手にわたしが居ます。みなさんが居ます。
理想郷という舞台の上で、わたしが見た景色は、いつか誰かが見た景色かもしれません。
どんな場面でも、それはドラマです。
わたしたちは理想を演じています。毎日の中で無意識に。大きな大きな光のために。白くまぶしいと感じたとき、わたしはシャッターをきります。
写真展をご覧になった方が自分の光をそこに見つけて貰えることを願っています。(渡邊遊可)
カラー約30点。
会場・スケジュールなど
- ・会場:新宿ニコンサロン
- ・住所:東京都新宿区西新宿1-6-1新宿エルタワー28階
- ・会期:2016年1月17日(火)~1月23日(月)
- ・時間:10時30分~18時30分(最終日は15時まで)
- ・休館:会期中無休
- ・入場:無料
ギャラリートーク
1月21日(土)12時30分〜13時30分
作者プロフィール
1983年宮城県生まれ。日本写真芸術専門学校を卒業後、広告写真制作会社を経て、フリーカメラマンとなる。自主運営ギャラリー「Locker Room Gallery」を運営(2013年10月〜2017年1月)。写真作家として作品制作を続けている。主な写真展(個展)に、12年「朝陽を知らない。」(Juna21新宿ニコンサロン、Juna21大阪ニコンサロン)、14年「follow the light」、16年「Waltz」(以上、Locker Room Gallery/御茶ノ水)がある。作品は、清里フォトアートミュージアム(14年「ヤング・ポートフォリオ」)に収蔵されている。