イベント
単焦点レンズで撮る ポートレートセミナー ~ポージング&フレーミング ゼミ
Reported by 本誌:河野知佳(2015/12/31 07:00)
写真家・薮田織也が十余年の歳月をかけて構築してきた、ポートレートにおけるポーフレ( ポージング&フレーミングゼミ )が SG on the ROAD に初登場!。今回は使うレンズを標準域( 50mm 前後 )の単焦点レンズだけに縛ってのポーフレです。当日は、大好評のタムロン製単焦点レンズ SP 35mm と SP 45mm の貸し出しがあるので、ニコン/キヤノンユーザーの方は単焦点をお持ちでなくともご参加いただけます。標準域の単焦点レンズをお持ちのその他のカメラユーザーの方も振るってご参加ください。また、2人のモデルに登場していただき、さまざまな撮影ポイントのある広いマンションスタジオにて少人数での充実したセミナーをお届けします!
スタジオグラフィックス≫薮田織也のポートレートセミナー ポージング&フレーミングゼミ vol.01 単焦点レンズで撮るポートレート
イベント名
単焦点レンズで撮る ポートレートセミナー ~ポージング&フレーミング ゼミ
開催日
2016年1月30日土曜日11時~15時(第一部)/15時30分~19時30分(第二部)
募集期間
2015年12月25日金曜日~2016年1月28日木曜日(各部10名まで募集中)
会場
Studio47 山吹町スタジオ(東京都新宿区山吹町337江戸川橋東誠ビル8F・9F)
内容
1部240分 5×2グループの10 名・モデル2人(2部制)
単焦点レンズを使ったポートレート
魅力的なフレーミング術を身に付けるためには、画角が固定された単焦点レンズを使って練習するのが一番の近道。また、単焦点レンズはズームレンズに比べて明るく、ひと味もふた味も違うボケ味を楽しめる。
ポージングはモデルまかせにしない
ポートレートを上達させるため、自然な表情やポーズを撮るのにも、ポージング指示の基礎を学ぶ必要がある。
魅力的なポートレートはフレーミング次第
ポートレートに限らず、写真はフレーミングが命。しかしポートレートは他のジャンルに比べてフレーミングがおざなりになりがちなもの。ポートレートを上達させるために、フレーミングの基礎と応用を学ぶことができる。
光を読んでポージング指示しよう
地灯りだけで撮影するとき、どこにモデルを立たせるのか、魅力的なポートレートを撮るために、光の読み方も学ぶことができる。
ポートレートは個性を写すもの
ポートレートはモデルとコミュニケーションしながら、モデルの個性を理解し、その個性を引き出すポージング指示をして撮る。
※本セミナーは標準域(35mm判換算で50mm前後)の単焦点レンズだけを使って撮影するセミナー。参加の際は該当する単焦点レンズを必ず持参すること。
単焦点レンズを持っていない方で、ニコン/キヤノンのレンズ交換型カメラを使っている方には、タムロン製単焦点レンズSP35mmとSP45mmの貸し出しあり。
自身で単焦点レンズを持参した方でも、新SPシリーズを借りることができる。
講師
薮田 織也
1961年 静岡県出身。テレビ番組制作会社、コンピュータ周辺機器メーカーの製品企画と広告担当を経て人物写真家に。撮られかたの解説書「 モテ写 」の撮影・監修を担当。NHK BS プレミアム「 女神ビジュアル 」、CX「 ホンマでっか!?TV 」などに出演。現在は光景写真と人物写真を撮りながら、写真のセミナー活動と著作に専念。
モデル
赤池 紗也加 (オスカープロモーション所属)
田中 愛梨 (オスカープロモーション所属)
料金
各部12,000円+(消費税960円)
通しで受講することもできる。
申し込み
イベントページよりメールで申し込み。