イベント告知

沢渡朔・野村佐紀子の作品がVRで鑑賞可能なイベント

新宿NEWoManの「Photo VR」に出品

会場イメージ ©T/H

株式会社エフマイナーは、1月24日から開催するVR関連の企画展示「Photo VR」において、沢渡朔さんと野村佐紀子さんの作品を採用。会場でVRでの作品鑑賞を提案する。

このイベントは、NEWoMan新宿内NEWoMan Art wallにおける両作家の作品展示と連動したもの。会場に設置されたヘッドセットで作品を鑑賞できる。

作品は両作家が新たな写真表現に挑んだ新作となり、360度カメラやVRを活かした内容だという。

イベント名

Photo VR

企画名

沢渡朔「水辺」
野村佐紀子「0283」

日程

2017年1月24日(火)〜29日(日)10時〜22時

会場

NEWoMan 1F NEWoMan lab.

入場

無料

協力

T/H(空間デザイン)、artdish g、Fm(ギャラリー)、3D Stylee(VRシステム)

アーティスト

沢渡朔

1940年東京生まれ、日本大学芸術学部写真学科在学中より写真雑誌等での作品発表を始め、株式会社日本デザインセンター勤務を経て、1966年よりフリーの写真家として活動、現在に至る。1973年日本写真協会年度賞、1979年講談社出版文化賞写真賞受賞。

野村佐紀子

1967年山口県下関市生まれ。九州産業大学芸術学部写真学科卒業後、1991年より荒木経惟に師事。1993年初の個展「針のない時計」を開催以降、東京を中心にヨーロッパ、アジアでも精力的に個展・グループ展を行い高い評価を得ている。2013年さがみはら写真新人奨励賞受賞。2015年フランスにて開催された日本人アーティスト8名によるグループ展「ANOTHER LANGUAGE」展(アルル国際写真フェスティバル)に出展。