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キヤノン、「DPP 4」「EOS Utilty」「Picture Style Editor」をアップデート
EOS-1D X Mark II、EOS 80Dなど新機種・新レンズに対応
Reported by 本誌:折本幸治(2016/4/5 18:10)
Digital Photo Professional 4.4.30
「DPP」の略称で親しまれているキヤノン純正のRAW現像ソフト。2014年6月にDigital Photo Professional 3からDigital Photo Professional 4へとメジャーバージョンアップした後、新機種とともに旧機種への対応も進めている。今回もEOS-1D X Mark II、EOS 80Dといった新製品に加え、旧機種にも対応が広がった。
EOS-1D X Mark II, EOS Kiss X80, EOS 80D, EOS Kiss X4, EOS Kiss X3, EOS Kiss X2, EOS Kiss F, EOS 50D, EOS-1Ds Mark III, EOS-1D Mark III, PowerShot G7 X Mark II, PowerShot G16, PowerShot S120, PowerShot G1 Xに対応しました。
EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM に対応しました。
なお、今後対応するEFレンズについては、DPP自体をアップデートすることなく対応可能になるそうだ。ただし「EOS Digital Solution Disk Software」などから取得できるソフト「EOS Lens Registration Tool」のインストールが必要。
EOS Utility 3.4.30
カメラ設定、画像転送、リモート撮影のためのアプリケーションソフト。今回のアップデートで、交換レンズ「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」とともに、同レンズのオプション「パワーズームアダプターPZ-E1」にも対応した。
EOS-1D X Mark II, EOS Kiss X80, EOS 80Dに対応しました。
EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM、パワーズームアダプターPZ-E1に対応しました。
Picture Style Editor 1.16.30 アップデーター
オリジナルピクチャースタイルファイルの作成できるソフト。新機種への対応が変更点のメイン。
PowerShot G7 X Mark II, EOS-1D X Mark II, EOS Kiss X80, EOS 80D に対応しました。