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LUMIX GH4の最新ファームウェアが公開

電子シャッター1/16,000秒をマニュアル設定可能に

パナソニックは4月22日、「LUMIX DMC-GH4」の最新ファームウェアを公開した。動画撮影に関する変更のほか、電子シャッターに関する仕様変更を含む。

Ver.2.2の変更内容

  • 4:3 用アナモフィックレンズ使用による 3328x2496(4:3)動画撮影に適した[アナモフィック(4:3)] モードを追加しました。
     ・シネマスコープサイズへの編集・再生には、対応したソフトウェア・再生機器を使用ください。
  • [電子シャッター] 使用時、シャッター速度 1/16000秒 をマニュアル選択できるようになりました。
  • [記録方式]->[AVCHD] で記録した動画を一部の他社製動画編集ソフトに取り込んだ際に、撮影日時がずれる不具合を修正しました。

LUMIX DMC-GH4は、4K動画撮影に対応するマイクロフォーサーズ規格のレンズ交換式デジタルカメラ。有効1,605万画素の4/3型Live MOSセンサー、独自技術を使用した「空間認識AF」、タッチパネル式フリーアングル液晶モニターを搭載している。発売は2014年4月。ボディのみの実勢価格は税込15万7,550円前後。

(本誌:鈴木誠)