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ニコン、DX 55-200mm f/4-5.6を沈胴式に

よりコンパクトに収納可能

ニコンは、交換レンズ「AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4.5-5.6G ED VR II」を2月5日に発売する。価格は税別4万5,000円。

海外では1月6日に発表済みのDXフォーマット用望遠ズームレンズ。35mm判換算での焦点距離は82.5-300mm相当。

従来モデル「AF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED」(2007年発売)との一番の違いは、鏡枠沈胴機構を採用したこと。発売済みの標準ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II」と同様の構造で、収納時の小型化を図った

最短撮影距離は1.1m。

絞り羽根は7枚。

4段分の効果を持つ手ブレ補正機構VRを備える。

フィルター径は52mm。外形寸法は約70.5×83mm(最大径×全長)、質量は約300g。

(本誌:武石修)