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SILKYPIXのスタンダード版が「Developer Studio 6」に一新

最新RAW現像エンジン搭載 バンドル版SILKYPIXからの優待も

 市川ソフトラボラトリーは、SILKYPIX Developer Studioシリーズのスタンダード版、「SILKYPIX Developer Studio 6 ダウンロード版 (Windows/Mac OS 日本語)」を12月2日に発売した。12月24日まではキャンペーン価格で販売する。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1(64bit版推奨)、Mac OS X 10.6.8〜10.10(64bit対応)。

 各社のデジタルカメラRAWデータを編集できる汎用RAW現像ソフト。SILKYPIX Developer Studioシリーズはプロフェッショナル版と位置づける「SILKYPIX Developer Studio Pro 6」(税込2万8,080円)とスタンダードな「SILKYPIX Developer Studio 4.0」で構成されていたが、Developer Studio 4.0に最新のRAW現像エンジンを搭載し、Proに迫る大幅リニューアルを行なったという。

 ネイティブ64bit OSへの対応、マルチコアCPUへの最適化、ノイズリダクションの性能向上に加え、現像および出力処理にも複数の新機能を搭載した。

 通常価格は、新規ライセンスが税込1万6,200円、SILKYPIX Developer StudioもしくはMarine Photographyからのアップグレード価格が税込9,720円、その他の同社製品ユーザーの優待価格が税込1万2,960円、デジタルカメラや交換レンズに付属のSILKYPIX(バンドル製品)ユーザーの優待価格が税込1万2,960円。いずれも2台のパソコンまで登録可能としている。

 12月24日までのSILKYPIX 10周年記念キャンペーン価格は、新規ライセンスが税込9,800円、アップグレード価格が税込6,480円、同社ソフトユーザーの優待価格およびバンドル製品からの優待価格は税込8,500円。

(本誌:鈴木誠)