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RICOH THETAがインターバル撮影に対応

Twitter認証でもアカウント作成可能に

 リコーは9月30日、全天球カメラ「RICOH THETA」の専用アプリをアップデートした。新たに、一定間隔で連続撮影を行なうインターバル撮影が可能になった。

 各アプリの更新内容は次の通り。

iOS版アプリ「RICOH THETA for iPhone」

  • インターバル撮影ができるようになりました。
     カメラのファームウェアを最新(バージョン 01.30」以上)にする必要があります。
  • Facebookに加えて、Twitterでもアカウント登録ができるようになりました。

Android OS版アプリ「RICOH THETA for Android」

  • インターバル撮影(一定間隔で連続して撮影する機能)ができるようになりました。
     カメラのファームウェアを最新(バージョン 01.30以上)にする必要があります。
  • Facebookに加えて、Twitterでもアカウント登録ができるようになりました。
  • ギャラリーに保存されている全天球イメージをtheta360.comで共有したりSNSへ投稿できるようになりました。

 インターバル撮影の撮影間隔は撮影間隔は、5秒〜10分。撮影枚数は2〜200枚、もしく
は「指定なし」から選択が可能としている。

インターバル撮影の設定イメージ

 カメラのファームウェアバージョンは、アプリのスタート画面で歯車をタップし、設定画面で確認できる。

 加えて、パソコン版アプリ「RICOH THETA for Windows/Mac」では、Facebookに加えてTwitterでもアカウント登録ができるようになった。

 RICOH THETA(シータ)は、は二眼屈曲光学系を持ち、ワンショットで全天球イメージを撮影できるカメラ。撮影画像はスマートフォンやWebブラウザ上で再生できる。専用アプリからのリモート撮影にも対応している。実勢価格は税込4万3,740円前後。

(本誌:鈴木誠)