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マルミ光機、“国内最薄枠”のレンズ保護フィルター

ビックカメラと共同企画。撥水・防汚コート採用

 マルミ光機は、株式会社ビックカメラと共同企画したレンズ保護フィルター「LENS PROTECT」を6月28日に発売する。国内最薄・最軽量枠を謳う。

 ラインナップは49mm/52mm/55mm/58mm/62mm/67mm/72mm/77mm/82mm。価格は口径により2,680円〜6,380円(税別)。

 ビックカメラグループのビックカメラ、コジマ、ソフマップのカメラ取り扱い全店舗およびWebショップで販売する。

 同社によると、LENS PROTECTは新規設計の鏡枠を採用。同社の従来製品比で最大約40%カットの薄枠とし、広角レンズ対応としている現行製品「DHG」シリーズのものよりさらに薄くなっているという。レンズキャップの取り付けに対応する。

 採用コーティングは現行製品「DHGスーパーレンズプロテクト」と同じもので、フレアの出にくさに加え、撥水・防汚性能を特徴としている。

製品パッケージ

 同じコーティングを採用するDHGスーパーレンズプロテクトの価格は2,580円〜6,290円(税別。49mm〜82mm)。新製品LENS PROTECTは、DHGスーパーレンズプロテクトの薄枠バージョンが、各サイズ約100円のアップで新たに用意されたといえる。

 マルミ光機のレンズフィルターには、DHGの上位として「EXUS」シリーズもある。平面度・強度の向上、帯電防止コートの採用、低反射を特徴としており、そちらはビックカメラ.com価格3,790円〜7,590円(税別。49mm〜82mm)。

 本稿で記載した価格は、いずれも6月25日14時現在のビックカメラ.comのもの。

(本誌:鈴木誠)