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キヤノンのデジカメ累計生産台数が2億5,000万台を達成
Reported by 本誌:鈴木誠(2014/3/27 18:03)
キヤノンは3月27日、同社デジタルカメラの累計生産台数が2014年1月31日に2億5,000万台を達成したと発表した。2008年に1億台、2013年12月に2億台を記録している。
同社初のデジタルカメラは、1995年発売の一眼レフカメラ「EOS DCS 3」。イーストマン・コダックとの共同開発で、コダックブランドでも発売された製品。コンパクトデジタルカメラ初号機は1996年発売の「PowerShot 600」。
なお同社は、レンズ交換式デジタルカメラの世界シェアNo.1を2003年以来11年連続で達成したと同日発表。2014年上期中にはEFレンズの累計生産本数が1億本を達成する見込みとしている。