ニュース

キヤノンのデジカメ累計生産台数が2億5,000万台を達成

 キヤノンは3月27日、同社デジタルカメラの累計生産台数が2014年1月31日に2億5,000万台を達成したと発表した。2008年に1億台、2013年12月に2億台を記録している。

 同社初のデジタルカメラは、1995年発売の一眼レフカメラ「EOS DCS 3」。イーストマン・コダックとの共同開発で、コダックブランドでも発売された製品。コンパクトデジタルカメラ初号機は1996年発売の「PowerShot 600」。

 なお同社は、レンズ交換式デジタルカメラの世界シェアNo.1を2003年以来11年連続で達成したと同日発表。2014年上期中にはEFレンズの累計生産本数が1億本を達成する見込みとしている。

(本誌:鈴木誠)