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ニコン、エントリー一眼レフ「D3300」の発売日を決定

「DX 18-55mm VR II」「35mm F1.8 G」も同じく2月6日に発売

 ニコンは、デジタル一眼レフカメラ「D3300」の発売日を決定した。2月6日に発売する。

 1月7日に「2月発売」とアナウンスされていた製品。ボディのみ、レンズキット、ダブルズームキットのすべてが2月6日に発売される。

D3300 18-55 VRII レンズキット(ブラック)

 D3300は、エントリークラスのデジタル一眼レフカメラ。撮像素子は有効2,416万画素のAPS-CサイズCMOSセンサー。最新の画像処理エンジン「EXPEED 4」や、視野率約95%の光学ファインダーなどを採用する。

 店頭予想価格は、ボディのみ6万5,000円前後、AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G VR IIが付属する「18-55 VR IIレンズキット」が7万5,000円前後、AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR IIとAF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm F4-5.6 G IF-EDが付属する「ダブルズームキット」が10万5,000円前後の見込み。

 あわせて、1月7日に発表された交換レンズ「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II」「AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED」の発売日も2月6日に決まった。

AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED

 AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIは、新たに沈胴機構を採用することで、小型化を図った標準ズームレンズ。APS-Cサイズ相当の撮像素子を採用するニコンDXフォーマットに対応する。D5300(2月6日より)およびD3300の標準ズームレンズキットにも採用されている。単体での価格は3万6,750円。

 AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDは、35mm判サイズの撮像素子を採用するニコンFXフォーマットの大口径レンズ。価格は6万6,150円。既存の「AF-S NIKKOR 35mm F1.4 G」(24万1,500円)に対し、開放F値をF1.8に抑えることで小形軽量化および低価格化を図った。

(本誌:折本幸治)