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ソニー、マルチインターフェースシュー対応小型ストロボ

 ソニーは、外部ストロボ「HVL-F20M」を5月に発売する。価格は1万5,750円。

 新たにマルチインターフェースシューに対応したモデル。従来モデル「HVL-F20AM」はオートロックアクセサリーシュー用だった。その他の主な仕様に変更はない。

 ガイドナンバーは20(ISO100・m)。実焦点距離50mmをカバーするほか、ワイドパネルを装着すると同27mmをカバーする。上方75度までのバウンス発光が可能。本体を起こす/倒す操作で電源のON/OFF操作ができる。

 ADI調光方式に対応する。「α99」、「α77」、「α65」、「α57」、「NEX-7」、「NEX-6」、「DSC-RX1」でワイヤレスフラッシュで制御ができる「ワイヤレスコントロール機能」を搭載する。

 電源は単4電池×2本。発光回数は90回以上(アルカリ乾電池)、150回以上(ニッケル水素電池)。

 外寸は62×114×24mm、重量は105g(電池別)。

 なお、オートロックアクセサリーシュー搭載のカメラで使用する場合、別売のシューアダプター「ADP-AMA」が必要。

(本誌:武石修)