オリンパスギャラリー東京、海野和男写真展「小諸日記Part5」


 オリンパスギャラリー東京は、海野和男写真展「小諸日記Part5」を8月4日から開催する。

(c)海野和男
私たちを取り巻く自然は、人の活動に大きく影響されますが、人間社会に何があっても四季は巡り、昆虫も植物も精一杯生きています。昆虫たちの目線から、一生懸命生きる彼らの生活や、それを取り巻く自然の姿を伝えたくて、写真を撮り続けています。WEB上の 「小諸日記」では、12年前の8月以来、一日も休むことなく写真にコメントを付けて発表してきました。デジタルカメラを使ったからこそ、休まずに続けることができた「小諸日記」ですが、ぼくの作家活動の中核をなすもので、この12年間の自身の軌跡でもあります。

自然は奥が深く、撮っても撮っても撮り切るなどと言うことはありませんし、撮り続けても、自然がわかるわけではありません。けれど撮らなければ何もわからないし、自然が語りかけてくれることもありません。毎日自然と対峙し、撮影していくという単純な作業を続けることで、ようやく、ほんの少しは自然との距離が近くなったのではと思うだけです。

「小諸日記」のタイトルの写真展は、2000年に、ここオリンパスギャラリーで1回目を開催して以来、今回で5回目です。この地球が人間のためのものだけではなく、そこに生きる様々な生があることを伝えられたらと思うのです。

出展作品数:約50点(写真展情報より引用)
  • 名称:海野和男写真展「小諸日記Part5」
  • 会場:オリンパスギャラリー東京
  • 住所:東京都千代田区神田小川町1-3-1 NBF小川町ビル1F・2F
  • 会期:2011年8月4日~2011年8月11日
  • 時間:10時~18時(最終日15時まで)
  • 休館:日曜・祝日

(本誌:鈴木誠)

2011/7/21 00:00