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富士フイルム、超望遠ズーム「XF100-400mm」を正式発表

5段分の手ブレ補正効果 テレコンにも対応

FUJIFILM X-T1に装着したところ

富士フイルムは1月15日、「フジノンレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」の発売を正式に発表した。2月18日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は税別22万5,000円前後。

「XF100-400mm」として開発を表明していた超望遠ズームレンズ。35mm判換算の焦点距離152-609mm相当となる。なお、これまで同社Xマウントレンズで最も焦点距離が長かったのは「XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II」だった。また、他社を含めてAPS-C用で望遠端が400mm程になるズームレンズは珍しい。

クラス最高という5段分の手ブレ補正機構を搭載するほか、防塵・防滴および-10度の耐寒構造とした。手ブレ補正ではパンニング操作(流し撮り)を検知すると自動的に上下方向のみの手ブレ補正に切り替わる。

最前面のレンズにはフッ素コーティングによる撥水、防汚性能を持たせている。

レンズ構成はEDレンズ5枚とスーパーEDレンズ1枚を含む14群21枚。軸上色収差を低減し、クラス最高レベルの高画質を実現したとする。最大撮影倍率は望遠端で0.19倍あり、テレマクロのような撮影も可能という。AFにリニアモーターを採用し高速化を図った。

発売済みの「フジノン テレコンバーターXF1.4X TC WR」を装着すれば、213-853mm相当での撮影が可能。

絞り羽根は9枚(円形)。最短撮影距離は1.75m。フィルター径は77mm。最大径×全長は94.8×210.5mm(ワイド端)/270mm(テレ端)。重量は1,375g(キャップ、フード、三脚座を除く)。

アルカスイス互換のレンズプレート「MLP-75XF」もオプションで用意する。本レンズプレートは、望遠ズームレンズ「フジノンレンズXF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」にも装着可能。

同梱のフードにはPLフィルターの操作窓を設けた。

なお、本レンズのフォーカスリミッターを動作させるため、発売済みのカメラのファームウェアアップデートが必要となる。2月4日にFUJIFILM X-T1/T10/X-E2用を公開し、それ以外は3月下旬の公開を予定している。