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ニコン「D7100」「D5200」の最新ファームウェア

センサークリーニングでハングアップする現象の修正など

D7100
D5200

ニコンは9月15日、デジタル一眼レフカメラ「D7100」、「D5200」の最新ファームウェアを公開した。不具合修正を含む。

各機種の更新内容は次の通り(引用)。

D7100ファームウェア C:Ver.1.02から C:Ver.1.03 への変更内容

  • 動画撮影時、[動画サイズ / フレームレート] が [1280×720 60p] / [1280×720 50p] のとき、横筋のノイズを低減しました。
  • (再生) ボタンを押して画像を表示させると、画像が暗く表示されることがある現象を修正しました。
  • 一部のメニュー言語で、メニューのスクロールを続けるとハングアップする現象を修正しました。
  • [ファインダー内水準器] で水準器インジケーターを表示させると、水準器表示が正しく表示されない現象を修正しました。
  • [イメージセンサークリーニング] を実行すると、ハングアップすることがある現象を修正しました。

D5200ファームウェア C:Ver.1.02 から C:Ver.1.03 への変更内容

  • 動画撮影時、[動画サイズ / フレームレート] が [1280×720 60p] / [1280×720 50p] のとき、横筋のノイズを低減しました。
  • [イメージセンサークリーニング] を実行すると、ハングアップすることがある現象を修正しました。

D7100(2013年3月発売)およびD5200(2012年12月発売)は、ニコンDXフォーマット(APS-C相当)を採用するデジタル一眼レフカメラ。いずれも後継機種としてD7200やD5300が発売済み。

(本誌:鈴木誠)