LENSBABY、絞りリング初搭載の「エッジ80オプティック」など

　ケンコー・トキナーは、LENSBABY（レンズベビー）ブランドの新製品として、「エッジ80オプティック」など3製品を9月17日に発売する。価格はオープン。

■レンズベビー エッジ80オプティック

　80mm F2.8のレンズユニット。絞り機構を内蔵しており、従来のマグネット式絞りディスクの交換が必要ない。絞りリングを回すことで調整できる。絞り羽根は12枚。最小絞りはF22。

　実勢価格は3万400円前後。

　コンポーザープロ、コンポーザー、ミューズ、コントロールフリーク、スカウトの各種レンズベビーで使用可能。

　レンズ構成は4群5枚。最短撮影距離は約43mm（接写モードで傾き最大かつオプティックを前面に繰り出した状態）。

　フィルター径は46mm。外形寸法は4.9×4.77cm。質量は141.75g。

■レンズベビー マクロコンバーター

　レンズベビー本体とレンズユニットの間に取り付けることで、最短撮影距離を短くするアクセサリー。8mmと16mmがセットになっている。8mmと16mを重ねて使用することも可能。

　実勢価格は5,800円前後。

　コンポーザープロ、コンポーザー、ミューズ、コントロールフリーク、スカウトの各種レンズベビーに対応。フィッシュアイコンバーターは8mmのみ装着できる。

　また、ダブルグラス、シングルグラス、プラスチック、ソフトフォーカス、ピンホール/ゾーンプレートオプティックのレンズユニットを使用した場合、別売のマクロキットも利用可能。さらに接近して撮影できる。

　外形寸法は3.35×3.35×5.28cm。質量は26.1g。

■レンズベビー プロ エフェクトキット

　スウィート35つきのコンポーザープロ、エッジ80オプティック、マクロコンバーター、レンズクリーニングクロス、システムバッグからなるキット。

　キヤノン用とニコン用をラインナップする。実勢価格はキヤノン用、ニコン用ともに9万6,000円前後。