ライカ、「Mモノクローム」「アポ・ズミクロン50mm」を発売前展示

　ライカカメラジャパンは、8月に発売するレンズ交換式デジタルカメラ「ライカMモノクローム」の店頭展示をライカ直営店などで行なう。展示機には、同じく8月発売の「アポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH.」を組み合わせる。

ライカMモノクローム。装着レンズはアポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH.

　展示を行なう店舗は、ライカ大丸東京店（6月8日・6月10日）、伊勢丹新宿店メンズ館8階イセタンメンズレジデンス ライカコーナー（6月13日〜6月19日）、ライカ銀座店（6月20日〜6月21日）、ライカ二子玉川店（6月23日〜6月26日）。

　Mモノクロームは、モノクロ専用の35mmフルサイズCCDセンサーを搭載するMマウントデジタルカメラ。価格は84万円。

　アポ・ズミクロンM f2.0/50mm ASPH.は、1979年発売の第3世代ズミクロン50mmをベースとした光学系に、アポクロマートレンズやフローティング機構を採用した新モデル。真鍮削り出しのフロント/リアキャップが付属するなど、同社ライカMレンズの中で特別な位置づけとしている。価格は69万3,000円。