リコー、「GR DIGITAL IV」の最新ファームウェアを公開

〜連写モードでの書き込み処理の改善など

 リコーは29日、「GR DIGITAL IV」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は2.11。

 更新内容は次の通り(ダウンロードページより引用)。

  • Exifヘッダー情報のタグの長さに1箇所誤りがあり、修正しました。
  • Sモード「シャッタースピード優先」をマイセッティング登録する際、登録先を「SDカード」にすると設定したシャッタースピードが正しく保存されない問題があり、修正しました。
  • Eye-Fiカードから画像を再生中、コマ送りができなくなる場合があり、コマ送りできるように修正しました。
  • 連写モードをAF 連写に設定して撮影すると、画像ファイルをメモリーに書込み終了するまで時間がかかる場合があり、処理を改善しました。



(本誌:折本幸治)

2012/3/29 15:01