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タイ王国首相が仙台ニコンを訪問

〜ニコンタイランド社から来日のタイ人従業員を激励

 株式会社ニコンは9日、株式会社仙台ニコンが8日にタイ王国首相のインラック・シナワット氏の訪問を受けたと発表した。

タイ王国のインラック首相(右)とニコンの木村社長(左)

 洪水で被災したニコンタイランド社から来日し、仙台ニコンで代替生産などに従事している一部のタイ人従業員を激励したいというインラック首相の意向を受けたもの。ニコンからは社長の木村眞琴氏、映像カンパニープレジデントの岡本恭幸氏、映像カンパニー生産本部長の小坂庸雄氏、仙台ニコン社長の斎藤二郎氏が応対した。

 インラック首相はデジタル一眼レフカメラの組み立て職場を見学し、勤務するニコンタイランド社のタイ人従業員と交流。日本での勤務に対し、ねぎらいと激励の言葉をかけた。また、仙台ニコンで生産するデジタル一眼レフカメラ「D4」(3月15日発売)を手にし、そのAF速度に驚いていたという。

代替生産のため来日しているタイ人従業員と交流するインラック首相 仙台ニコンで生産する「D4」を操作するインラック首相

 ニコンタイランド社は洪水の影響で2011年10月から操業を停止していたが、2012年1月に操業を再開。3月末に協力工場とあわせて通常生産量へ戻す計画としている。デジタル一眼レフカメラでは「D300S」、「D7000」、「D5100」、「D3100」を生産(操業停止時)し、台数ベースでニコン全体の約92%(交換レンズは約66%)を手がける主力工場。

【15時45分】記事初出時の「3月末に通常生産量へ戻す計画としている」との記述を、「3月末に協力工場とあわせて通常生産量へ戻す計画としている」に修正しました。




(本誌:鈴木誠)

2012/3/12 15:31