シグマ、ソニー用「18-200mm F3.5-6.3 II DC HSM」を2月10日に発売

　シグマは3日、ソニー用交換レンズ「SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 II DC HSM」について、発売日を2月10日に決定したと発表した。発表当初、発売時期未定としていた製品。

　APS-Cサイズ相当の撮像素子を採用するデジタルカメラに対応。約11倍の高倍率ズームレンズで、シグマ用、ニコン用、キヤノン用が発売済みとなっている。3日現在、ペンタックス用の発売日は引き続き未定。

　レンズ構成は14群18枚。蛍石と同等の性能というFLD（“F”Low Dispersion）ガラスとSLDガラスを採用する。絞りは7枚の円形絞り。

　最短撮影距離は45cm。最大撮影倍率は1：3.8。最大径×全長は75.3×87.7mm。重量は490g。※数値はシグマ用

　価格は8万4,000円。