アップル、「Aperture 3」をアップデート。フォトストリームでの問題など解消
アップルは、Apertureの最新アップデート(3.2.2)を公開した。フォトストリームにまつわる問題などに対処した内容。
Aperture 3 |
適用することで、フォトストリームの保存写真枚数が1,000枚に達すると、フォトストリームに自動的に読み込まれたイメージが、ライブラリで表示されない問題が解消する。
Aperture 3.2での修正事項は次の通り(アップデート内容から引用)
- iCloud および iOS 5 との互換性の問題を修正しました
- 写真のトリミング中に“読み込み中”インジケータがビューアに再表示される問題を修正しました
- 前回のアプリケーションの終了時にフルスクリーンモードだった場合、再起動すると自動的にフルスクリーンモードになります
- 「ピンチしてズーム」のジェスチャを使うと、ビューアの“拡大/縮小”モードが自動的に有効になります
- 左右にスワイプするジェスチャを使って、ビューアで写真間を移動できるようになりました
- “環境設定”で、写真を送信するメールアプリケーションに Microsoft Outlook を選択できるようになりました
- OS X Lion で実行している場合、ブラシで調整しているときに予期せず終了する問題を修正しました
- ルーペの50〜100%の拡大率が正しく表示されるようになりました
- OS X Lion で実行している場合、外部編集したイメージのカラープロファイルが間違って表示される問題を修正しました
- Apertureに読み込んだ写真をiPhoneおよびiPadから削除するオプションを“読み込み”ウインドウに追加しました
- “分割表示”モードおよび“ビューア”のみのモードで、“リフトとスタンプ”ツールのカーソルが正しく表示されるようになりました
2011/12/9 09:15