ニコンサロンbis新宿、梶山博明写真展「旅の記憶 N-real color-Z」


 ニコンサロンbis新宿は、梶山博明写真展「旅の記憶 N-real color-Z」を10月11日から開催する。


本展は、2004年にニュージーランドで出合い、撮りためた作品の中から「本物の色」(Real Color)をテーマにまとめたものである。
ニュージーランドは、日本の7倍以上といわれる紫外線が創り出す青空と真っ白な雲が特に印象的な国である。
作者は、昔、マオリの人々がニュージーランドを「白い雲がたなびく地」と表現したことを十分に理解できる風景と数多く出会った。また、世界星空遺産登録予定のテカポ湖畔で出会った真っ暗闇と星空の素晴らしさには驚愕し、息を呑んでシャッターを押したこともあった。
ニュージーランドは何処に行っても原色が似合う魅力的な被写体にあふれており、「本物の色に出会える国」ニュージーランドの自然風景を展示する。カラー45点。(写真展情報より)

  • 名称:梶山博明写真展「旅の記憶 N-real color-Z」
  • 会場:ニコンサロンbis新宿
  • 住所:東京都新宿区西新宿1-6-1新宿エルタワー28階
  • 会期:2011年10月11日〜2011年10月17日
  • 時間:10時30分〜18時30分(最終日は15時まで)
  • 休館:会期中無休

(本誌:折本幸治)

2011/9/27 17:23