GALLERY ENTRE DEUX、蓮井幹生写真展「美を紡ぐ時間」


 GALLERY ENTRE DEUXは、蓮井幹生写真展「美を紡ぐ時間」を10月1日から開催する。

森を守り、森を育てる。 過去から未来へ、 変らぬ景観として、美しい日本を継承する。
2010 年春から 2011年夏、その優美な姿を未来に伝えるべく、目白の森を見守ってきた三重塔に修復が施されました。
平成の大改修とも言えるこの度の修復作業では、ご本尊を新たにお迎えし、三重塔は名実共に目白の森を守護する塔として生まれ変わりました。

この特別な一年を写真家、蓮井幹生が追いました。
移り変わる季節と共に趣を変える目白の森と三重塔、二部構成でご覧に入れます。

今回の修復工事で取り替えられ、その役を終えた貴重な心柱や、工事過程で塔内より発見された大正時代の新聞等の展示と併せてお楽しみください。

(展示写真作品 各回29点/計58点)

(写真展情報より)

 期間中、2つのパートに分かれており、「Part 1:四季を愛でる」が10月1日〜10月31日、「Part 2:美を観ずる」が11月1日〜11月30日となっている。

  • 名称:蓮井幹生写真展「美を紡ぐ時間」
  • 会場:GALLERY ENTRE DEUX(ギャラリー・アントル・ドゥ)/椿山荘ロビー階
  • 住所:東京都文京区関口2-10-8
  • 会期:2011年10月1日〜2011年11月30日
  • 休館:日曜・夏期・年末年始

(本誌:折本幸治)

2011/9/15 00:00