「SIGMA Photo Pro 5.0」最新版が公開。色空間にまつわる問題など修正
シグマは、RAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro 5.0」の最新版を公開した。バージョン番号は、Windows用、Mac OS X用とも5.0.1.2。
SIGMA Photo Pro 5.0 |
主な変更点は次の通り。
・SIGMA Photo Pro 5.0(Ver.5.0.1.2)Windows用
- 撮影時に設定した色空間で現像及び表示・保存されない不具合を修正
- 環境設定で作業用色空間を変更しても反映されない不具合を修正
- 画像の保存時にカラースペースを変更しても反映されない不具合を修正
- 一定の条件で撮影したX3Fファイルの撮影情報の一部が正確でない問題の修正
- ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ロシア語のOS言語依存によって強制終了してしまう問題を修正
・SIGMA Photo Pro 5.0(Ver.5.0.1.2)Mac OS X用
- 撮影時に設定した色空間で現像及び表示・保存されない不具合を修正
- 環境設定で作業用色空間を変更しても反映されない不具合を修正
- 画像の保存時にカラースペースを変更しても反映されない不具合を修正
- レビューウィンドウでX3Fファイルを開いた時にディスプレイ表示の色空間がApple RGBに固定されていた不具合の修正
- 日本語以外の言語において表示される文章の一部に日本語が表示されてしまう不具合の修正
2011/8/5 12:37