タムロン、第3回「鉄道風景コンテスト」の入賞作品展を開催

〜コンテストのキャラクター名も発表

 タムロンは14日、「第3回 タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」入賞作品写真展を開催した。会場は埼玉県さいたま市のそごう大宮店3階特設会場。時間は10時から20時。会期は10月27日まで。

会場のそごう大宮店3階特設会場入賞作品86点を展示している

 第3回タムロン鉄道風景コンテストは、鉄道の風景写真を対象に2010年5月1日から8月14日まで作品応募を受け付けていた。応募点数は4,879点(2009年度は4,002点)、応募者数は1,392名(2009年度は1,229名)だった。入賞作品展には審査員の広田尚敬氏と矢野直美氏が選出した86点の作品を展示する。

 オープニングセレモニーでは、タムロン代表取締役社長の小野守男氏が「回を重ねるごとに応募が増え、レベルの高い作品が集まっている。コンテスト自体も認知が広がっている」と述べ、鉄道の町 大宮をアピールしつつ「今後も写真文化を楽しんで頂ければ」と語った。

代表取締役社長の小野守男氏テープカットの様子。左からそごう大宮店店長の森田岳史氏、さいたま商工会議所副会頭の新井正男氏、さいたま市スポーツ文化部長の野間薫氏、さいたま市教育委員会生涯学習部部長の小野安史氏、タムロン代表取締役社長の小野守男氏

 一般の部 大賞は、2009年度の同コンテストでも大賞を受賞した竹尾康男氏。写歴は30年で、日頃は鉄道のほかにも花など被写体にこだわらず撮影しているという。2年連続で大賞を獲得した印象を「審査員と感覚が合ったのだと思う。審査員が違えば落選していたかもしれない」と話した。

作品「明けの列車」で一般の部 大賞を受賞した竹尾康男氏代表取締役社長の小野氏が大賞を授与

 またセレモニーでは、8月31日まで募集していた鉄道風景コンテストのキャラクター名も発表。4,505件の応募の中から「機関車のシュッシュッポッポとタムロンの名前が合体した」という「ポッポロン」に決定した。キャラクターの作者はあらい太朗氏。

一般公募で決定したキャラクター名「ポッポロン」を発表

 タムロンによると、今回の同コンテストには5歳から87歳までの幅広い年齢層から応募があったという。なお、受賞者は7歳から76歳。小・中・高校生の部門が特に盛り上がっており、鉄道風景コンテストへ応募するために専用のハンコを用意している写真部もあるそうだ。高校と大学にはコンテストのチラシを配布しているため、写真部単位での応募もあるという。今後は小学生の世代にも広めていきたいと意気込みを語った。

27日まで開催するオープニングセレモニー来場者に配られたポッポロンのぬいぐるみストラップ(非売品)。今後イベントなどでの配布も検討しているという

【2010年10月15日】「今回の同コンテストには小学生から76歳まで幅広い年齢層からの応募があったという」との記述を「今回の同コンテストには5歳から87歳までの幅広い年齢層から応募があったという。なお、受賞者は7歳から76歳」に修正しました。



(本誌:鈴木誠)

2010/10/14 18:20