奥入瀬渓流ホテル、早朝の森を歩く写真撮影プログラム

　奥入瀬渓流ホテルは、カメラを持参して宿泊した顧客を対象としたプログラム「カメラ片手に森歩き」を9月18日より開始する。実施期間は11月7日まで。

ガイドによる撮影ポイント案内などを実施する

　ネイチャーガイドによる案内のもと、秋の奥入瀬の森を歩く写真撮影プログラム。ブナ、カツラ、モミジといった紅葉の撮影を通して、森の魅力を発見する趣旨。撮影ポイントのガイドなどを実施する。料金は1人2,500円。定員は10名（最低催行人数2名）。申込期限は前日22時。奥入瀬渓流ホテルによると、写真撮影に関連するプログラムは、例年にない初の試みとしている。

　行程は下記の通り。期間中毎日開催する。

• 6:00 ホテルから歩いて出発
• 6:30 森に到着&魅力探し&撮影
• 7:30 森を出発
• 8:00 ホテル到着

　また、関連プログラムとして「カメラで森の魅力発見講座」も実施する。期間は9月17日から11月6日。主な内容は、奥入瀬の森に生息・自生する動植物について、ネイチャーガイドが写真で紹介するもの。コンパクトデジカメや携帯電話内蔵のカメラでも撮れる森の素顔を紹介するという。期間中毎日開催する。

　時間は21時～22時。場所は西館2階ロビー。料金は1人500円。定員は20名（要予約）。申込期限は当日20時。

撮影イメージ（提供：奥入瀬渓流ホテル）

　奥入瀬渓流ホテルは、十和田八幡平国立公園内に流れる景勝地・奥入瀬渓流沿いに建つリゾートホテル。運営会社は星野リゾート。6月より、シグマ製交換レンズの無料レンタルサービスを実施している。サービス期間は10月31日まで。所在地は青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231。