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アポロクリエイト、被写体を360度から自動撮影できるカメラ装置


フォトシミリ5000

 アポロクリエイトは、台湾Ortery Technologies製の3次元撮影装置「フォトシミリ」および「フォトキャプチャー」を19日に発売した。対応OSはWindows XP/Vista/7。

 いずれも、自動的に被写体を360度から撮影することで立体データを得る装置。立体視ができるいわゆる“ステレオスコピック3D(S3D)”を生成するのではなく、PCディスプレイなどの2次元上で被写体を360度回転させて見ることができるアニメーションを作成できる。

 フォトシミリシリーズは、カメラを内蔵した撮影ボックス型の装置。フォトキャプチャーはターンテーブル式の撮影台。いずれも専用PCソフトが付属し、アニメーションGIFやフラッシュアニメを作ることが可能。Eコマースなどにおける商品撮影分野に向ける。

 すでに欧米ではアパレル、携帯電話、宝石、電子機器、時計などの撮影で使われているという。アポロクリエイトによれば、国内では同様の装置は販売されていないため「国内初の製品」としている。

フォトシミリシリーズ

 撮影ボックス内にターンテーブルと動くカメラを搭載した製品。被写体をセットすると自動的に撮影して3Dデータを作成する。USBで接続したPCでボックス内のシステムをすべて可能。

フォトシミリ200 フォトシミリ100

 撮影範囲の違いで3種類をラインナップする。最も大型の「フォトシミリ5000」(上部カメラの撮影範囲63.5×45.7×35.5cm)が179万8,000円、中型の「フォトシミリ200」(同48×61cm)が29万8,000円、小さな被写体に向くという「フォトシミリ100」(同38×43cm)が21万8,000円。

 ■フォトキャプチャ360シリーズ

 被写体をターンテーブルに載せて回転させながら撮影することで3Dデータを取得するシステム。1回転で4〜200枚の撮影を行ない3D画像として合成する。ターンテーブルの耐荷重別に4モデルを用意する。

フォトキャプチャ360XL フォトキャプチャ360L
フォトキャプチャ360M フォトキャプチャ360

 ラインナップは耐荷重が大きい順に、「フォトキャプチャ360XL」(74万8,000円、耐荷重317kg)、「フォトキャプチャ360L」(54万8,000円、同181.2kg)、「フォトキャプチャ360M」(39万8,000円、同45.3kg)、「フォトキャプチャ360」(19万8,000円、同11.3kg)。


(本誌:武石修)

2010/8/19 20:27