キヤノン、日本野鳥の会写真展「野鳥が誘う生物多様性の世界」

湿原とタンチョウ (c)和田正宏

　キヤノンは、日本野鳥の会写真展「野鳥が誘う生物多様性の世界」を10日より開催する。

　5月10日～16日のバードウィーク（愛鳥週間）にあわせ、日本野鳥の会の活動を伝えることを目的に開催する写真展。北海道の森、湿原、川、海といった自然の中で生きるタンチョウヅルやシマフクロウなど、野鳥たちの姿をとらえた作品約50点を展示する。作品制作を担当したのは写真家の戸塚学氏、和田正宏氏、倉沢栄一氏。

　日本野鳥の会は、1934年設立の自然保護団体。現在は90支部、会員・サポーター数約5万人を擁し、野鳥とその生息環境を守ることで、生物多様性の保全に取り組んでいる。

• 名称：日本野鳥の会写真展「野鳥が誘う生物多様性の世界」
• 期間：2010年5月10日～6月16日
• 時間：10時～17時30分
• 会場：キヤノンSタワー1階 キヤノンギャラリーS
• 住所：東京都港区港南2-16-6
• 休館：日曜日、祝日
• 入場料：無料