「エプソンフォトグランプリ2009」の受賞者が決定
エプソンフォトグランプリ2009審査結果ページ |
エプソンは15日、「エプソンフォトグランプリ2009」の審査結果を発表した。
同グランプリは、インクジェットプリンターを用いて出力された写真を対象としたフォトコンテスト。2009年7月8日~12月10日にかけて作品を募集した。応募数は、「ネイチャー部門」が8,506点、「ヒューマンライフ部門」が6,465点、「ファミリースナップ部門」が2,681点。第4回を迎えた今回の総応募数は、過去最高の1万7,652点となった。
グランプリ作品に選ばれたのは、ネイチャー部門が梅山勇氏の「ブルーホエール」、ヒューマンライフ部門が宮崎廷氏の「武本先生と子供たち」、ファミリースナップ部門が森裕晃氏の「弟誕生物語」。
梅山勇氏と宮崎廷氏には賞金100万円を、森裕晃氏には賞金10万円をそれぞれ授与するほか、準グランプリや審査員賞など合計154作品に賞を贈る。審査員は写真家の田沼武能氏、中村征夫氏、エプソン販売株式会社。
審査結果と受賞作品は、エプソンフォトグランプリ2009のWebサイトで参照できる。また、受賞作品展をエプソンのフォトギャラリー「エプサイト」で3月2日より実施する。
- 名称:エプソンフォトグランプリ2009受賞作品展
- 会場:エプサイト
- 住所:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル1F
- 期間:2010年3月2日~3月11日
- 時間:10時30分~18時(最終日は15時まで)
- 休館日:日曜
- 入場料:無料
【編集部註】宮崎廷氏の「崎」は、本来は異なる漢字で表記しますが、パソコンの環境により表示できないため、「崎」を代用文字としています。
2010/2/15 18:24